大分大学青野ゼミの学生さん11人と、議会活性化推進会議のメンバー11人で意見交換をしました。テーマは『議会モニターを終えての感想・意見』です。学生さんたちには、12月議会(令和5年第4回定例会)のモニターをお願いしていました。(ブログR5.11.28)
厳しい、貴重なご意見をたくさんいただきました。
例えば、
・何のための質問なのか、なぜその質問をしているのかよく分からない質問があった。
・専門用語が多く、質問も回答も理解できないことがあった。
・委員会運営をもっとスムーズにできないか。例えば執行部からの追加説明がないことが分かっているのに、わざわざ「追加説明はありませんか」と聞いて、「ありません」と答えるのは無駄ではないか。
・メモを膝の上で取ったので取りづらかった。事前に机がないことを教えてもらっていれば、メモ取り用のボードを持って行っていた。
他、多数。
学生の皆さんからいただいた多くの貴重なご意見を、今後、議会活性化推進会議で整理・検討し、大分市議会活性化の大きな一助にしていきたいと思います。また、『若年層に特化した議会モニター制度』の更なる充実を図っていきます。
学生の皆さんからいただいた『声』を決して無駄にしないようにします。
(としひさ)