『伝統芸能の継承』

としひさより

きょうは、詩吟の発表会でご挨拶させていただきました。

『淡窓伝光霊流 鶴崎詩道会 吟詠発表会』で、こころから感謝の言葉を述べさせていただきました。

私も淡窓伝光霊流鶴崎詩道会会員のひとりです。吟号(詩吟を吟じるときの名前)は俊霊(しゅんれい)といいます。

『伝統芸能の継承』は、私が市議会議員として取り組んでいる大きなテーマの一つです。関係者皆様のご努力のおかげで、小学校の漢詩の授業の中で詩吟のCDが流されるようになってきました。

詩吟に限らず、『大分市での伝統芸能の継承』の問題は、教育委員会と、教育・保育の現場と、伝統芸能を生活の一部に取り入れている皆様の、意思疎通(なにを、どうやって、どのように伝えていくのか)を図っていくことが必要と思っています。

関係者皆様と十分協議をし、必要な提言を行い、大分市の施策に反映させていかなければなりません。大きな『人の輪』を創っていく努力が求められていると認識しています。『伝統芸能の継承』について、皆様のお声をお聞かせいただきたいと思っています。
(としひさ)

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