3月議会

としひさより

きょうから、令和3年第1回大分市議会定例会(通称3月議会)が始まりました。26日までの17日間です。

上程された予算総額は3,275億6,300万円。市税をはじめ歳入の大幅見込み減に伴い、対前年度当初予算比1.1%の減となりました。

内訳は、新型コロナウイルス感染症への対応に32億3,485万円、高齢者福祉・障がい者福祉の充実に2億5,100万円、中小企業の経営基盤強化に2億4,500万円、子ども・子育て支援の充実に8億4,200万円、公共交通ネットワークの構築と利便性の向上等に7億1,700万円などが計上されています。

市長から提案された全ての議案を、新人議員も含めた44人全員でチェックし、議会として認めるか、修正するか、認めないか判断していかなければなりません。

令和3年度の市政運営を決める大事な大事な17日間が始まりました。
(としひさ)

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