無意識の「当たり前」

としひさより

きょうの新聞に【無意識の「当たり前」変革】と題したコラムが載っていました。

『・・・子どもの呼称を「さん」に統一している学校があるという話を聞く。差を生まないために横並びにするのではなく、本人が希望する呼び方になればいいのにと思う。・・多様性とはあらゆる考え方を受け入れること。異なる考え方を排除せず、それぞれが選択できる世の中であってほしい。まずは自分の中にある無意識の「当たり前」を変えていかなければならない。』
何度も読み返しました。

「さん」に統一している学校はどれくらいの数あるのだろうか?・・自分(私)の中にある無意識の当り前って何だろうか?・・本人が希望する呼び方ってどんな呼び方だろうか?・・男女共同参画社会につながる考え方?等々・・・

考え、勉強させられることの多いコラムでした。
「自分の中にある、変えなければならない当たり前」は、これから日々、自身で検証していくことにしました。
「さん」に統一している学校は、なぜ統一しているのか、話を聞く必要があると思いました。教育委員会に、市内で何校の小中学校が「さん」に統一しているのか、実態調査をお願いしました。
(としひさ)

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