審美眼

としひさより

録画しておいたプレミアムカフェという番組を見ました。番組の中で、審美眼(しんびがん)という言葉が出てきました。番組の流れから意味は分かりました。が、初めて聞く言葉だったので調べてみました。

審美眼(しんびがん)『美しいものやきれいで価値のあるものを見分ける眼織(がんしき)のことで、それら(美しいもの、きれいで価値があるもの)を見極める力や能力を指す。「審」には、「審議」「審判」「審査」などの語句が示すように、正しいか、そうでないかを明確に見分ける、という意味がある。
さらに「審」には、物事に対して細かく調べて評価するという意味もあるため、美を明確に見分ける眼という意味で「審美眼」という』とありました。
が、またまた初めての言葉、眼識(がんしき)『物事の性質、善悪、美醜などを見分けることができる鑑定眼』とありました。

意味が分かってスカッとはしましたが、自分には芸術・文化に対する審美眼はないな、と思うとチョッピリさびしい気持ちにもなりました。
(としひさ)

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