きのう、5月30日は、語呂合わせで『ごみゼロの日』でした。
ごみに関することでは、大分市にはギネス記録が有ります。2005年8月7日、『ギネスに挑戦 全市いっせいごみ拾い大作戦』を行い、『1日のごみ拾い参加者数』がギネス記録に認定されました。参加人数は146,679名でした。ご協力いただき、ありがとう御座いました。
いっせいごみ拾いは、ギネスに挑戦後も、毎年実施されています。実施日は、七夕まつり(8月の第1金、土、日)期間中の日曜日です。ごみ拾いの対象は、たばこの吸い殻・紙屑・ビニール・ペットボトル・缶・ビンなど、ポイ捨てされたごみ等です。
福島県中島村の公式ホームページには、ごみのポイ捨てに関する記述があります。「ごみのポイ捨ては法律違反です。空き缶1つ、たばこ1本でも立派なポイ捨てです」と記述されています。それぞれに違反する法律名と罰則も記載されています。
大分市は、法律とは別に『ポイ捨て等の防止に関する条例(H18.7.1施行)』『環境美化に関する条例(S61.10.1施行)』を制定し、ポイ捨て・不法投棄等の取り締まりと啓発活動を行ってきました。
本来は、ごみ拾いをしなくても、条例をつくらなくても、ごみの無いきれいな街が理想です。議会としても,理想の街を目指し、知恵を出し合っていかなければならないと思っています。
(としひさ)