後期高齢者医療 広域連合議会

としひさより

きょう午前中は、令和3年度 第2回大分市議会臨時会が開催されました。市長から提案された、ごみ収集車、特殊災害対応車の購入や、舞鶴小学校、横瀬小学校の体育館長寿命化工事など、6件の議案を全会一致で可決しました。

午後は、わたしが議長を務める、『大分県 後期高齢者医療 広域連合議会』の第2回定例会を開催しました。後期高齢者医療と広域連合議会については、4月18日のブログで少し触れさせていただきました。
後期高齢者医療の対象となる方は、「75歳以上の方」と「一定の障がいのある65歳から74歳までの方で、申請により広域連合の認定を受けた方」です。対象となる方への給付額を、国、県、市、健保組合などの負担割合=約9割で支えていこうとする制度です。
制度開始から13年が経過しました。今後は、これまで以上に、医療費の急増が指摘されています。将来にわたり、持続可能な制度にしていくためには、国が行う制度設計等に対し、全国の広域連合が連携をし、必要な提言を行っていかなければなりません。
大分県 広域連合議会 議長として、連合議会の仕組みそのものを改革する必要性を感じています。
(としひさ)

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