虫の知らせ

としひさより

【俗にいう「虫の知らせ」はあるんだ、と思いました。】

深夜に、目が覚めました。時計の表示は[午前3:03]。トイレに立ち、台所に行き、冷蔵庫を開け、冷やしてあるお茶をゴクッ、ゴクッと飲み、ベッドに戻ろうとしました。冷蔵庫の横にある妻の作業台、台の上に置いてある妻とわたし共用のパソコン、なぜか気になりました。きのう書いたブログが気になったようです。1度アップしたブログを、気になって(内容を確認したくて)読み返したのは1~2回ぐらいだと思います(ブログ6.16)。読み返すのは、リンクさせる、ブログの日付を探す時くらいです。

作業台の前で、このまま寝ようかどうしようか、少し迷ってからパソコンを開き、きのう書いたブログを読み返しました。ブログが気になった【根拠】が見つかりました。【思いながら】が【思ながら】になっていました。すぐに修正しました。3時間後、目が覚めて、ベッドで「後5分したら起きる、もうあと5分」と、いつものように1人問答をやっている時、ふと、「さっきのようなことを、虫の知らせというのかな」と思いました。

夜、『虫の知らせ 意味』で検索してみました。虫の知らせだけでなく、関連するいろいろな言葉の意味が出てきました。
『第六感:動物がみな持っているとされる、神秘的な心の働き
直観:感覚的に心で直ちに感じること
やまかん:何の根拠もない当てずっぽう
(そして)
虫の知らせ:根拠は何もないけど何となく心に感じる悪い予感』
とありました。

やはり、昨夜のことは、第六感でも、直観でも、やまかんでもなく、虫の知らせ、だったんだろうなあ、と思いました。半信半疑ながら、文字の間違いを知らせてくれた虫さんに感謝しました。感謝しながら、「こんな感謝の仕方では2度と知らせて貰えないかな」と、かすかな不安が胸をよぎりました。
(としひさ)

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