視察対応(議会活性化推進会議)

としひさより

中学校時代の恩師から聞いた言葉と、同じ意味の言葉がラジオから流れてきました。流れてきた言葉は、「教えることによって、教えられる」です。ゲスト出演のアナウンサーさんが、メインパーソナリティーのアナウンサーさんとの会話の中で使っていました。「他人に教えることによって、自分もまた学ぶことができる」という意味だと理解しています。きょう、大分市議会 議会活性化推進会議の中で、わたしも同じ言葉を使ってみました。

いま、議会活性化推進会議では、視察対応(*1)を充実させるため、いくつかの新しい取り組みをしています。(ブログR5.3.30)その1つとして、「オブザーバー」という制度を考えました。オブザーバー(傍聴者)になって、経験を積んでもらおうという制度です。「誰かオブザーバーとして参加してくれませんか」と呼び掛けた時、次の説明を加えました。

「中学の時の恩師に教えてもらった言葉があります。教えることによって教えられるという言葉です。(中略)視察項目について、他市の議員に説明する(教える)ことによって自分も学ぶことができるというメリットもあります」

早速2人の議員が手をあげてくれました。
(としひさ)

(*1) 視察対応: 大分市議会では、H21の4月から、他市議会からの視察対応は、全て活性化推進会議所属の議員が中心になって行っています。

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