若年層との意見交換会

としひさより

きのうと今日、『若年層との意見交換会』(ブログ3.20)を実施しました。議員と若者たちとの意見交換会です。
今回の交換先は、大分市上野丘の爽風館(そうふうかん)高校さんでした。
意見交換をする相手先は、通常は、議員が自分の母校等にお願いして決まっていきます。今回は、高校の方からお申し出をいただき、実施することができました。ありがとうございました。

爽風館高校さんは、大分県下唯一の3部制(午前の部、午後の部、夜間の部)の高等学校です。
密を避ける意味もあり、きのうは午前の部の生徒さん約150人と、今日は午後の部の生徒さん約150人と、2日に分けて意見交換を行いました。議員も2班に分かれました。勿論、手指の消毒、マスク等、十分に対策を施しました。
わたしは、きょう2班で参加しました。
議会の仕組み等、他の議員が説明した後、わたしが頼まれ、大分市議会がいま取り組んでいる『(仮称)大分市若者参画条例』について説明を行いました。途中簡単な質問等を入れるなど、生徒さんが飽きないよう、工夫しました。さすがに、テーマがテーマだけに、いつものように笑いを取るまでには至りませんでした。もうちょっと、リラックスした雰囲気を作り出したかったのですが、残念です。

午前の部、午後の部を通じて、生徒さんからは、ドキッとする質問、厳しい意見など、議会として考えていかなければならないご意見・ご質問を数多くいただきました。
また校長先生からは、「次は是非、夜間部の生徒とも意見交換会をしてほしい」という嬉しいお申し出もいただきました。

きのう今日、そして事前アンケートでいただいた、爽風館高校の皆さんの『声』を無駄にしないよう、今後の議会活動に、大分市若者参画条例の取り組みに、しっかりと生かしていきたいと思います。重ねて、御礼申し上げます。
これからの、大分市議会の取り組みにご注目ください。
(としひさ)

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