カミナリ

としひさより

朝、目覚めると、ザァーという滝のような雨の音。遠くでカミナリもゴロゴロドーンと鳴っています。時計の針は5時50分。目覚ましのセットは5時55分(*1)。布団の中で、鳴るのをじっと待っていました。すると、足元から聞こえて来るガサゴソという音。首をあげると、シオンとレオン(我が家のワンちゃんたちです)が、不安そうにわたしを見ていました。

部屋の中に入ってきて、ウロウロと歩き回っています。元々は外にいるワンちゃんたちです。部屋の中に入って来た理由は、カミナリです。音が怖いのか、不安になるのか、嫌な思い出があるのか、人間の耳にはよく聞こえない小さなカミナリの音でも、サッと逃げ込んできます。ワンちゃんたちが若いうちは、部屋から追い出していました(廊下まではOK)。

何年か前、妻が100均でマットを買ってきました。リード(引き綱)が届くところまで、畳の上にマットが敷かれました。ワンちゃんたちが、泥足で入ってきていいように、部屋が改良されました。ワンちゃんたちも、人間でいうと90歳です(*2)。寒い冬の日は、カミナリが鳴っていなくても部屋に入ってきて、ストーブの近くで暖を取っています。
(としひさ)

(*1)過去に、5時55分に触れたブログ
R3.2.15『5』
(*2)過去に、ワンちゃんたちの年齢について触れたブログ
R3.7.6『リード(引き綱)』

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