決算審査特別委員会(2)

としひさより

9月議会は、きょうが24日目でした。
きょうは、決算審査特別委員会の第3回全体会を開きました。
全体会では、各分科会長(総務分科会、厚生分科会、文教分科会、建設分科会、経済環境分科会)(*1)から報告を受けました。共産党さんの反対討論(*2)はありましたが、令和2年度決算について、決算審査特別委員会としては、市長・執行部が出してきた原案を、原案通り可決及び認定することに決定しました。議会としての判断は、27日の本会議で決定することになります。

令和2年度決算についての決算審査特別委員会の役割は、27日のわたしの委員長報告を残すのみとなりました。(勿論、今後の決算審査をどうするかは、27日以降、協議を重ねていくことになります。)
今回、書記として、決算審査特別委員会を担当してくれた議会事務局の職員くんは、初めて議会事務局に配属された若い職員くんでした。
「初めての配属で、決算担当は大変だろうな」と思っていましたが、ミスなくこなしてくれました。一生懸命仕事をしようとする真剣さが、ビンビン伝わってきました。
きょう、ねぎらいの気持ちを込めて「少しは肩の荷が下りたか?」と声をかけました。はにかんだような、ちょっとホッとしたような笑顔が返ってきました。
担当書記くんの笑顔を見て、わたしもホッとしました。
(としひさ)

(*1)分科会につては、9月1日のブログで、簡単に触れさせていただいています。宜しければご覧ください。

(*2)反対討論とは、議題となっている案件について、採決をする前に、議員個人として「反対」の意見を表明すること。

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