若者参画条例

としひさより

若者参画条例の制定に向け、いよいよ最終段階です。制定すれば全国初となります。
何が全国初なのかというと、議会からの若者参画条例の提案が全国初です。市区町村長の提案による若者参画条例はいくつかあります。大分市議会は、自ら提案することを選びました。

きょうは、大分市役所の若手職員さんに意見交換をお願いしました。
若手職員さんの中には、『 大分未来創造塾 』の卒業生もいました。大分未来創造塾は、大分県内7市1町(*1)から選出された若手職員さん16人で構成されています。第1期(令和元年6月~令和3年3月)が終わり、いま第2期(令和3年5月~)に入っています。
塾の目的は、7市1町(*1)が抱える広域的な課題について、自主的に調査・研究し、課題を解決するための(実効性のある)提案をすることです。毎月1回程度の会議が開かれています。

きょうの意見交換では、参加していただいた若手職員さん全員から大変貴重なご意見をいただきました。特に、条例制定後の『運用』について、大いに参考になりました。今後につなげていきたいと思います。ありがとうございました。
(としひさ)

(*1)7市1町: 大分市、別府市、臼杵(うすき)市、津久見市、竹田市、豊後大野市、由布市、日出町

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