卓話の時間

としひさより

「卓話って、何?」と聞かれました。
「豊予海峡ルート(*1)に興味があった。検索していたら仲道さんのブログ『卓話』(R4.8.30)が出てきた。初めて聞く言葉だった。ネットで調べてみた。『テーブルスピーチと意味は同じ。集会や宴会などで行われる挨拶や短い話。主にロータリークラブで用いられている言葉』と出てきた。国語辞典で調べた。卓話という言葉はのっていなかった」
とのことでした。

ロータリークラブの例会1時間の内、後半30分を『卓話の時間』と呼んでいます。クラブの会員が自分の職業について話をしたり、外部から人を迎えて話を聞いたりします。
日頃接することのない業種、分野の方々から話を聞くことで、①視野を広めたり、②新たな知識を得たり、③豊かな時間を共有する、とされています。

これまで、何気なく『卓話』という言葉を使っていました。改めて『ロータリークラブの例会で、会員に対する話をなぜ卓話と言うのか?』『卓話って何』と聞かれると・・???・。ロータリー百科辞典なるものを引いてみました。欲しい答えは出てきませんでした。
何と回答したら良いか迷っています。
(としひさ)

(*1)豊予海峡ルート: 大分県佐賀関半島と愛媛県佐田岬半島を隔てる豊予海峡を、海底トンネルもしくは橋で結ぼうという計画です。

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