妻と2人で映画を観に行ってきました。結婚して以来、初めてのことでした(子どもと3人で、ドラえもんか何かのマンガ祭りを観に行った記憶はあります)。
2人で行ったきっかけは、突然届いた1通のメールでした(ブログR4.8.10)。発信者は、映画の制作会社のスタッフ。メールの内容は『君たちはまだ長いトンネルの中』という映画の案内。「観に行く」というわたしに、妻が「私も行く」と言い出したのです。
映画は、ネット漫画『こんなに危ない!?消費増税』を映画化した、『君たちはまだ長いトンネルの中』という社会派青春映画。どう考えても、【わたしと映画を観に行く】が目当てとか、【映画の後のわたしとの食事】が目的とは思えません。【どんな映画か?観てみたい】が動機としか思えません。なんとなくモヤモヤしましたが、「まッ、いいか」と久しぶりに妻を助手席に乗せ、映画館のある隣町の別府まで車を走らせました。
少し早目に着き、待合室で開場を待ちました。常連さんらしい人たちの話を聞くともなく聞いていると、「君トン(君たちはまだ長いトンネルの中)だから、いつもより客が多いね」と言っていました。
1時間30分弱の映画でした。選挙での、君たちの1票が君たちの未来を変える(決める)という、メッセージ性の強い映画でした。いろいろと考えさせられる映画でした。
(としひさ)