しめ縄づくり

としひさより

今年も地元・葛木にある『鉾(ほこ)神社』のしめ縄づくりを、お手伝いさせてもらいました。

去年は穏やかな日差しの中での作業でした(ブログR3.12.19)。今年は、粉雪が舞い、寒風が吹きすさぶ中での作業となりました。稲わら(稲の茎を乾燥させたもの)を扱うので火を焚くことはできません。皆、手をこすりあわせたり、息を吹きかけて温めたりしながらの作業となりました。それでも葛木の古老(*1)は皆さんお元気です。「雨が降らんかっただけよかった、よかった」と言いながら、見事なしめ縄をつくり上げていきました。わたしの今年の仕事は、稲わらの茎の皮をはいできれいに整えることでした。地味な作業ですが、『自分の性格に合っている』と思いながら作業をしました。

午後12時過ぎ、しめ縄が出来上がると神社横の公民館に移動です。前公民館長さんの家の方が、大分名物・美味しい『とり飯』とアツアツの『だんご汁』を毎年つくってくれています。大きな楽しみの一つです。

おいしいお昼をお腹いっぱい食べながら、小学生の頃の懐かしい光景を思い出していました。
『小学生のわたしが、家族やご近所さんたちと一緒に、握り飯を食べています。場所は田んぼの横のあぜ道です。午前中の田植えが終わり、お昼タイムに入ったところです』
当時わが家もご近所さんも、ほとんどが兼業農家でした。田植え、稲刈りは、自分の家の田んぼだけでなく、みんなでみんなの田んぼを手伝っていました。一緒に農作業をし、一緒に食べた握り飯が格別おいしかったことを思い出していました。
(としひさ)

(*1)古老: 昔のことに通じている高齢者

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