チョビ(わが家のニャンちゃん、推定年齢88歳)の「水飲み場」を5カ所つくっています。家の中に2カ所、外に3ヵ所(ワン・ニャン兼用が2カ所、ワン・ニャン・カラス兼用が1カ所)です。5ヵ所以外に、フロ場で水を飲みたい時はニャーニャー・ニャーニャー鳴きます。「チョビ、お水?」と声をかけると、サッと先に立ってフロ場に行きます。フロのふたの上に、水を入れたチョビ専用の洗面器を置くと、ペロペロ美味しそうに飲みます。(わたしがフロに入っている時に水を飲みに来た話は、ブログR5.2.3『ねこ舌』に書かせてもらいました)
あと2つ、チョビがニャーニャー鳴いて要求する事があります。1つはご飯、もう1つは水道からの水飲みです。鳴いているチョビに「お水?」と声をかけると、フロ場には行かず、台所の流し台に飛び乗ってくることがあります。水道からチョロチョロ水を出し、手のひらを丸めて水を受けます。トットッと寄って来て、手のひらに溜まった水を飲みます。妻か子どもたちがいる時は、誰かがやってくれます。誰もいない時には、仕方がないので私がやります。冬の寒い日にはちょっと辛い作業です。
先日は、台所の流し台に置いてある、洗う前のお椀に溜まった水を、ペロペロ美味しそうに飲んでいました。初めて見る光景でした。鳴いて要求しなくても、流し台にあがれば水が飲めることを、学んだのかもしれません。
チョビがわが家に来て18年です(*1)。顔を見るとチョッと老けたかなとも思いますが、まだ高さ80㎝近くある流し台に軽々と飛び乗り、水をすごい勢いで飲んでいます。まだまだ元気です。
(としひさ)