腕が鳴る

としひさより

7月14日、司会をすることになりました。新任保護司(12人)と、ベテラン保護司(7人)との意見交換会の司会です。前回の会議で、『司会は仲道』だけが決まっていました。
きのう、どんな意見交換会にするか、会議がありました。なにせ、新任保護司さんだけを対象にした意見交換会は初めての試みだそうです。白紙から始めないといけません。

打ち合わせ会議が始まりました。最初は大分保護区会長のあいさつ、次は自己紹介、と決まりました。その後の進行は、すべて司会者(わたしです)に任せてもらえることになりました。なにせ、初めての試みです。これがベスト、の進め方がありません。しかし、盛り上げなければなりません。期間限定で座右の銘にしていた『試行錯誤』、するしかないと覚悟を決めました。腕が鳴ります。

ふと思いついて、『腕が鳴る(勝負することが楽しみで待ち遠しいと感じる)』の語源をネット検索してみました。
『腕』は「技量」を意味し、『鳴る』は「名声などが広く世間にしれわたる」ことを意味する、とありました。
別のページには、『腕が鳴る』は中学入試でも頻繁に出題され、「教員採用試験 一般教養」に取り上げられるほど日常的に使われる慣用句(習慣として長い間使われてきた言葉、言い回し)と記されていました。
そんな、教員採用試験にも出るような慣用句をサラッと使えた自分は、なんかすごい!と思いました。すぐに「勘違いもいい加減にしなさい!」という声が聞こえてきましたが(笑)。

*保護司についての過去のブログ
  『心の休憩所』(6.23)  『協力雇用主』(4.11) 
  『保護司として』(4.05) 『保護司としての役割』(1.16)
(としひさ)

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