大分七夕まつり2023

としひさより

8月4日、5日、6日と府内(=おおいた)のまちを彩ったおおいたの夏の風物詩(*1)、「大分七夕まつり(*2)」は昨夜、大花火で幕を閉じました。

わたしは5日の「おおいたチキリンばやし市民総踊り(*3)」に、有志の議員と議会事務局の職員さん総勢27名で参加しました(*4)。今年も左手には「大分市議会」のプラカード、右手には「紅白のテープを巻いた竹」のバチを持ち、思いっきりチキリンばやしを踊りました。踊り終わり、控室に戻り、浴衣を脱いたら、浴衣から汗がしたたり落ちました。

「チキリンばやし」は「鶴崎踊り」と比べ、いくらか激しい動きはあります。それでも、それほど大汗をかくような踊りではありません。去年も同じ時間、同じ内容(正調チキリとサンバチキリンの繰り返しで約1時間半、うち休憩20分)で踊りましたが、うっすら汗をかく程度でした。

今年は、プラカード(結構重い)をバチと同じように回し、ワンステップで良いところにツーステップ入れてみたりして、チキリンであってチキリンでないような激しい踊り方をしました。観客の皆さんには喜んでもらえたようで、あっちこっちから拍手をいただきました。

去年の「わたしの落ち着いたチキリンばやし」しか知らない新人議員からは、「なかみち先輩何かあったんですか」と真面目に心配されました。何かあったわけではありません。おそらく『久しぶりの通常開催なので盛り上げよう』という意識がどこかに働いたのだと思います。「サンバチキリン」だけでなく「正調チキリン」まで激しくにぎやかなに踊ったのは7、8年ぶりだと思います。

最後、着替え終わり帰ろうとする中堅議員から、「なかみちさんはどんな時でも楽しめるからな」という「声」が新人議員にかけられていました。どんな意味かはよく分かりませんでしたが、「ほめ言葉」だろうと思っています。
(としひさ)

(*1)風物詩: ある季節特有の現象、文化、味覚、物売りなどであり、その季節をより意識に特徴づけることができる、物、事柄のこと(ウィキペディア)

(*2) 過去に、「大分七夕まつり」について触れたブログ
R5.7.7『おおいたチキリンばやし市民総踊り』R5.7.10『大分市婦連』R3.6.19『大分七夕まつり

(*3) 今年(令和5年)の市民総踊りに御参加いただいた方は、当日参加を含め16団体789名でした。昨年は縮小開催で約70名でしたので、約11倍の皆さまに御参加いただきました。ありがとうございました。また、通常開催にこぎつけ、さらに新たな趣向を凝らし盛り上げていただいた関係者、職員の皆さまに心から敬意と感謝を申し上げます。

(*4)大分市議会は、2000年(平成12年)からチームを組んで参加しています。

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