まんがの日

としひさより

11月3日は『文化の日(*1)』であるとともに、『まんがの日』でもあるそうです。「マンガを文化として認知してもらいたいとの思いと、日本を代表するマンガ家・手塚(てづか)治虫(おさむ)氏の誕生日であることにちなんでいる」と、雑学辞典に書いてありました。日本漫画家協会を含む多くの出版社が制定したそうです。

わたしの小さい頃は「マンガばっかり読んだら、だめ」と、しかられていました。その反動かどうか分かりませんが、大人になってからよくマンガを読むようになりました。思い出すのは、大学生になって遊びに行った叔父の家に(父のすぐ下の弟)、手塚治虫全集が全巻買いそろえてあったことです(*2)。叔父が好きで集めたのだそうです。大学の寮から叔父の家まで電車で40~50分くらいだったと思います。叔父の子どもの家庭教師を頼まれたこともあり、時々行っては帰りに借りて帰り、全巻読破したと記憶しています。

その懐かしい叔父も10年ほど前にあの世の人となってしまいました。これから来年も、再来年も、文化の日には叔父を思い出すことと思います。以前、「亡くなった人にとって、いつまでも忘れないでいることが一番の供養になる(*3)」と聞いたことがあります。文化の日に叔父を思い出すことが少しでも優しかった叔父の供養になれば良いと思います。
(としひさ)

(*1)文化の日: 1946年(昭和21年)11月3日に、平和と文化を重視した日本国憲法が公布されたことにちなんで、1948年(昭和23年)国民の祝日に制定された。
文化の日が制定される以前は、11月3日が明治天皇の誕生日だったことから『明治節』という祝日だった。日本の近代化に大きく貢献された明治天皇の志も引き継ぐ形で、『日本の文化を尊重し、進展を願う』ことが目的となっている。(雑学辞典より)

(*2)過去に、叔父との思い出をつづったブログ
 R3.4.7『アトム

(*3)過去に、「忘れないことが供養」について触れたブログ
R3.8.2『母の形見』R5.1.17『忘れない』R5.8.5『戦没者追悼法要

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