寄稿

としひさより

『大分市議会だより』は、『全国中核市議会議長会 議会報コンクール』で、2009年(平成21年)以降、最優秀賞3回、優秀賞3回、特別賞1回、審査員特別賞1回、計8回の賞をいただいている市議会だよりです。受賞確率8/11回(72.72%)を誇ります。

その『大分市議会だより』を編集する議会 広報委員会から、原稿の依頼がありました。14回目となる市民意見交換会を終えて、意見交換会の運営主体である議会活性化推進会議 会長への依頼でした。

『大分市議会だより』へは久々の寄稿です。張り切り過ぎてしまいました。肩に力の入った文章になってしまいました。おかげで妻からも、議会事務局の担当職員さんからも、いっぱい修正・訂正が入ってきました。通常1~2回のやり取りで終わるところ、3回、4回、5回、6回とかかりました。以下、やっとまとまった原稿です。来年最初に発行される『大分市議会だより』に載ります。

『令和5年11月6日から11日までの6日間、市内13か所の支所、公民館等に議員が出向き、市民の皆さまと意見交換をさせていただきました。
「市議会及び市政への意見」の時間では、子育て支援や地域の課題など、市政全般にわたる様々なご意見、ご質問を頂きました。皆さまから頂いたご意見等については、今後委員会等で協議し、必要に応じて市担当部局に確認等を行いながら対応をまとめていきます。
「対応」は議会ホームページや支所、公民館等で公表することにしています。また、大分市議会議員全員で取り組んでいる「移住・定住の取組」についても、現状の課題や移住・定住のための方策など、多くの貴重なご意見を頂きました。
市民意見交換会も14回目を迎え、新たな課題も出てきました。今後は「皆さまの声を市政に反映させる機能」と共に、議会が持つ他の2つの機能(政策立案機能・市政のチェック機能)についても、議員全員の力でさらに高めていかなければならないと思っています』

初稿はこの2倍くらいの文字数がありました。短い文章に内容を凝縮することの難しさを感じた1週間でした。
改めて、事務局職員さんの能力の高さを感じた1週間でもありました。妻にも感謝しています。
(としひさ)

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