阪神淡路大震災から29年です。
きょうは、追悼式の様子が繰り返し繰り返し映し出されていました。
大震災の原因となった地震そのものは『兵庫県南部地震』と呼ばれています。阪神淡路大震災は災害を指す言葉です。大きな被害と、発生当時戦後最大となる死者が出てしまいました。
追悼式を映した画面には『ともに』という灯籠で書いた文字がありました。『寄り添う』という文字も見えました。『能登半島地震』で被災した方々に向けての言葉という説明がありました。
続く画面はインタビューに対し、「当時のことを思い出すと辛くて辛くて」と、涙を流される姿でした。ご自身も辛いのに能登半島地震で被災された方々に思いを馳せることができる、凄いと思いました。
(としひさ)