第六感

としひさより

『第六感は有る』と思います。

チョビです。チョビは、娘が高校生の時に連れて帰って来た迷いネコです。19年前でした。同じ年にレオン(礼音)とシオン(詩音)も来ました。保健所に保護されていた名もないワンちゃんたちを、小学生だった次男が「かわいそう。連れて帰る」と言って連れ帰ってきました。

19年経ち、レオンが筋力の低下により自力で立ち上がれなくなりました。そのせいで熱中症にかかってしまいました。命を落としかねない状況でした。幸い帰宅した妻が見つけ、応急処置が早かったため事なきを得ました(ブログR6.8.1)。

レオンがまだ自力で立ち上がれていた4日前のブログ(R6.7.29)に、次のように書いています。
「チョビがレオンの水入れから水を飲んでいました。飲み終わった後、小屋の入口をジッと見ています。動こうとしません。わたしが洗面所にタオルを取りに行き、仕事部屋に戻ってもまだ見ています。初めて見る光景でした。レオンに何かあったのかと心配になり、様子を見に行ってみました。特に変わった様子はありません。チョビはまだ見ています。しばらくするとわたしに気付き、小屋の前から何もなかったかのように離れていきました。ここ2~3日レオンの様子に注意しようと思います」

レオンが自力で立ち上がれなくなったのはこの日の夜でした。チョビ・レオン・シオンは、小さい頃からじゃれ合いながら一緒に育ってきました。見えない何かがあるのかもしれません。
(としひさ)

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