30年くらい前から家族でお付き合いさせていただいている御夫婦に、2人目のお孫さんができました。1か月(くらい)前に、元気に産まれてきてくれたそうです。
きょう、御夫婦を訪ねてみました。顔を合わせると、「○○くん(わたしたちの娘の第1子)大きくなりましたねえ」と先に声を掛けられてしまいました。『オイオイ、待て待て、きょうはあなたたちの孫の話でしょう』と内心思いましたが、ニコニコ笑顔につられて、しばらくわたしの家族の話に花が咲きました。
やっと話を戻し、お孫さんの名前を聞いてみました。「○○といいます。父親がつけました。(中略)名前は親からのイチバンの贈りものですから」という言葉が返ってきました。話を聞いている時は、「イチバンの贈りもの」を「最初(1番)の贈りもの」と解釈しました。いまブログを書きながら、「イチバン尊い・大事な贈りもの」だったかもしれないと思いました。いずれにしても、「名前が贈りもの」という発想はありませんでした。
いつもニコニコされているおふたりです。ニコニコ笑顔の向こうから「孫にたいする優しい気持ち」をいただきました。
(としひさ)