ホーバークラフトが復活します。
ホーバークラフトは水面や地面に向けて高圧で空気を噴射し、浮き上がって進む乗り物です。別府湾の上を走り、大分市内と大分空港を直線で結びます。
大分市内のターミナルから空港のターミナルまでの所要時間は、前回と同じ25分の予定です。バスの所要時間(大分駅前から大分空港)は約1時間10分。ホーバーの全行程の所要時間はバスの半分程度とホーバーの運航会社は見込んでいます。
運航開始は、2024年(令和6年)3月の予定です。
大分市内のターミナルは、前回と違い西大分のウォーターフロント近くに建設されています。ホーバークラフト復活は県の事業ですが、大分市も運航開始を好機ととらえています。ターミナル近くにある施設との連携を図り、地区全体の賑わいを創出しようと計画しています。
近くには、みなとオアシスかんたん港(公)園、憩い・交流拠点施設たのうらら(ブログR4.6.10)、田ノ浦ビーチ、水族館うみたまご、高崎山自然動物園(*1)などがあります。ターミナルを中心に回遊性を高めるための知恵を、議会としても出していきたいと思います。
(としひさ)
(*1)過去に、高崎山自然動物園について書いたブログ
R3.7.21『高崎山自然動物園』R3.9.10『委員会審査』
R4.2.11『高崎山トレーディングカード』
R4.12.10『高崎山自然動物園 子ザルキャラクター』