明治地区体育祭を、毎年5月に開催しています。親睦競技とともに得点競技もあります。得点競技は自治会対抗で行います。優勝や上位入賞を狙う自治会は、自治会の威信をかけた戦いとばかりに、選手も応援も、しら真剣になります。結果、優勝を逃した自治会の、特に自治会長さんは、優勝自治会の自慢話を、次の大会までの1年間聞かされることになります。
昨年、一昨年の大会は、コロナ過で中止せざるをえませんでした。今年も3月5日に開く予定の理事会で、一定の方向を出さなければなりません。明治地区体育協会会長として、難しい判断を迫られることになると思っていた矢先、大分県が第17回大分県障がい者スポーツ大会の実施を、条件付きで決定しました。開催時期は同じ5月です。さっそく実施要項を取り寄せてみました。
開催の目安となる基準は参考になりますが、大会を開くかどうかは、やはり独自の判断が必要なようです。明治地区体育祭開催の意義・目的を見失わないよう、慎重に判断しなければならないと思っています。
（としひさ）
