レオン

としひさより

ある日、レオン(わが家のワンちゃん)のお尻が、テニスボール1個分くらいプクッとふくれていました。すぐ病院に連れて行きました。診てもらうと腫瘍(しゅよう)とのことでした。

本当は、「手術で取ってしまったほうが良い」そうです。ただ、年齢が年齢だけに(保健所からわが家に来てからだけでも18年目です。人間の年齢に換算すると100歳を超えていると思います)、「麻酔をかけること自体が危険」とのことでした。結局、「腫瘍が破れるのを待って処置しましょう」ということになりました。

おととい破れました。わたしが出張中だったため、妻と次男が病院に連れて行ってくれました。それほど出血もなく、すぐに傷口を処置してもらったそうです。腫瘍ができていた間は落ちていた食欲も、元に戻ったとのことでした。

きのうの夕方出張から帰るとスヤスヤ寝入っていました。「レオン、散歩に行こうか」といつものように声をかけると、ムクッと起き出してきました。いつもより少し短いコースを回り、いつものようにご飯を食べさせました。いつものようにムシャムシャ食べてくれました。

もっともっと長生きしてほしいと思います。
(としひさ)

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