(仮称)児童生徒支援課

としひさより

大分市の不登校対策・いじめ防止の担当は大分市教育委員会 学校教育課と大分市教育センターです。様々な対策を講じてくれていますが、不登校生徒数・いじめ認知件数ともに増加しています。
不登校生徒数は、小・中学校合わせて令和2年度1,035人、3年度1,243人、4年度1,409人です。(わたしも小学校3年生の時、不登校でした)。いじめの認知件数は、2年度733件、3年度751件、4年度700件です。令和5年度は不登校、いじめ共さらに増加しています。

大分市では、不登校対策・いじめ防止等の専門部署として、『(仮称)児童生徒支援課』を令和7年4月1日から新たに設置します。課の人数はまだ決まっていません。12月11日の文教常任委員会に設置が報告されてから具体的な準備が始まります。
現状は13人(学校教育課4人、教育センター9人)で対応してくれています。新設される専門部署の人数は当然13人より可能な限り多くすべきだと個人的には思っています。
(としひさ)

タイトルとURLをコピーしました