メタバースを活用した不登校支援事業

としひさより

3月議会( 令和7年第一回定例会 )で、市長から提案されてきた新規事業に『メタバースを活用した不登校支援事業487万6,000円』が計上されています。

『メタバースとは、インターネット上に構築された仮想空間や仮想世界のことです。現実世界と同じく時間の概念があり、3Dアバターの姿でさまざまな活動を行うことができます(AIによる概要より要約)』

以前、メタバースを活用した他の自治体の不登校支援について書いたことがあります(ブログR5.1.18)。
『例えば相談室をつくり、専門の相談員を1人置きます。相談員のアバターが不登校の状態にある生徒のアバターを誘いに行きます。2人のアバターが出かける場所は、相談室、学校、あるいは海、山、川、公園、遊園地などなど…ぜひ進めて欲しい研究だと思いました。自分の居場所を探しに行く疑似体験が、現実の居場所を探すきっかけになってくれればいいと思います。(中略)大分市としてもぜひ調査研究を進めて欲しいと思います』

同じ年の2月6日のブログには次のような趣旨のことも書いています。
『学校に行かなくなった子どもたちに対する支援が、学校に行くようになるための支援で良いのだろうかという疑問がわたしにはあります。
学校での勉強をないがしろにはできませんが、不登校の状態にある子どもたちに対する支援の最終目標は社会復帰だと思います。学校に復帰するかしないかは、ひとつの通過点だと思っています。(中略)支援は居場所の提供を主眼とすべきだと思います。居場所とは、子どもたちが自分の存在を認めてくれていると感じる場所と定義できるのではないでしょうか。行政と議会は、子どもたちの居場所づくりに向け努力すべきです』

わたしも小学校3年生の時不登校を経験しました。いま思えば居場所がなかったわけでではないのに『ない』と感じてしまっていたようです。メタバースが、不登校の状態にある子どもたちの居場所づくりの一助になってくれればと思います。
(としひさ)

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