「フリートーキング」みんなの意見交換会のご報告(12月20日開催)

としひさより

今回はこれまでの意見交換会とは趣が異なり、特にテーマを決めず、皆さまのご意見ご質問を広くお受けいたしました。

ご質問1:死亡時の一括手続きについて

親族の死亡時手続きで、別府市役所に行ったときに「おくやみコーナー」というものがあり、そこで一括して死亡時の手続きができました。大分市役所にはそのようなサービスはありますか?なければぜひ作ってください。

としひさより、大分市のサービスについてご回答

死亡届に関連する手続きについては、各窓口で、多い方では30種類もの申請書等に氏名や住所等を記載しなければなりません。

大分市では、この手続きの簡素化の為のサービスを、令和元年12月2日より始めました。

来庁時に「記入シート」に(来庁者、死亡者、世帯主の情報)を記入すれば、その情報が自動的に各課の申請書等に反映されるこのサービスは、各種手続きがスムーズに出来るよう、本庁舎1階に設置された『手続きかっせ隊窓口』で出来ます。

ただ、まだ知らない市民の方が多いため、担当課である市民課に対し次の2点を要望しました。

① 市報や葬儀業者さん等を通じ、簡素化サービス開始の周知を図ること。
② 死亡届に関連する手続きで来庁された方を、まず『手続きかっせ隊窓口』に誘導する分かり易い案内表示を行うこと。

ご意見:災害時の避難場所の提携について

家島の住民です。
災害時の避難先が橋の上とされていて、とても不安です。

近くに大きなビルが建設中ですが、例えばそのような大きなビルの所有者と家島地区が、災害時の避難箇所として提携出来れば非常に安心です。

行政で提携を取りまとめるということはできないのでしょうか?

としひさより、避難箇所の提携についてご回答とご報告

お声をいただき、直ちに担当部署である防災局に対し、家島橋の避難場所指定後に建てられた建物及び建設中の建物で、避難場所としての指定要件に合致するものはないか、調査するよう依頼しました。

ご意見ありがとうございます。

ご意見をお寄せいただきありがとうございました。

大分市のそれぞれの取り組みをチェックし、より良い効果が得られるよう提言していくのは、市議会議員の大事な役割のひとつです。

その役割を果たすために、大きな力となるのが皆様の声です。ぜひ、皆様の声をお聞かせください。

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