いま、明治地区体育協会の会長を務めています。昨夜、令和4年度の総会(評議委員会)を開きました。協議の結果、コロナ禍により、今年も体育祭が中止になってしまいました。5月15日の予定でした。残念です。
体育祭は、明治地区の親睦と融和に、なくてはならない行事です。基本は、地区内17自治会対抗で行います。競技に出る選手は、自治会の名誉をかけて戦います。応援も自治会をあげて行われます。小学校のグラウンドに、選手と応援の人があふれかえります。去年、おととしはコロナ禍で、その前の年は雨で中止、今年の中止で4年連続です。
最近、コロナ禍の問題の1つに、孤独・孤立が言われるようになりました。国の調査によれば、約4割の人が「孤独感がある」と答えています。体育祭をはじめ、球技大会、卓球大会、夢ボール大会など、ことごとく中止に追い込まれています。体協の行事に参加することで、孤独・孤立感を少しでも和らげてくれる人は、必ず居ると思っています。
これまで体育祭は、春先でなければ開催は難しいと結論付けてきました。今年は、まだまだコロナとにらめっこしながらですが、秋に向け、体育祭もしくは体育祭に準ずる大会、あるいは体育に関係する親睦を図れるイベント等を開催できないか、検討していきたいと思います。
(としひさ)