鶴崎商工青年部(3)

としひさより

鶴崎商工青年部(大分商工会議所鶴崎支所青年部)の定年は45歳です。きのう、定年になった部員を送り出す『卒業生を送る会』が開かれました。勿論、検温、消毒、マスク会食、つぎ歩き禁止など、コロナ対策を徹底したうえで行われました。わたしもOBとして、顧問として参加させてもらいました。

対象者は9人でした。卒業は、実は去年でした。去年、コロナ禍により、送る会はやむなく見送られました。今年こそ、なんとか先輩たちに感謝の気持ちを伝えたいという現・野上会長をはじめ、部員みんなの思いから、昨夜の会となりました。
卒業生に喜んでもらおうと、実施する会場をはじめ、さまざまな趣向を考えていたようです。いずれも、『密』を避けるため、断念せざるを得なかったとのことでした。それでも、感謝の気持ちが随所にあふれた、卒業生にとって思い出に残る『送る会』だったと思います。
あっちこっちのテーブルから、「送る会を開いてくれてありがとう」「みんなの気持ちがうれしい」等々、卒業生の感謝の言葉が聞こえてきていました。

以前のブログにも書きましたが、鶴崎商工青年部の凄さは、その柔軟な発想から生まれる企画力と、夢のような企画を現実のものにしていく実行力と、強い団結力です。
きのうの送る会も、コロナに縛られながらも随所に趣向が凝らされ、何より卒業生と現役部員との強いきずなを感じることができた『送る会』でした。鶴崎商工青年部のOBであることを、大いに誇らしく思わせてもらった『送る会』でした。
(としひさ)

(*)過去に、鶴崎商工青年部について触れたブログ
R3.3.19『鶴崎商工青年部』R3.4.19『鶴崎商工青年部(2)』R3.12.11『歩行者天国

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