国民投票

としひさより

きょうは憲法記念日でした。憲法については、自民党から、『安全保障にかかわる「自衛隊」の明記』をはじめ、4つの改正案が提案されています。改正するためには、国民投票での承認が必要です。

【国民投票までの流れ】
国会議員が、憲法改正案の原案を提案
⇩ 衆参両院それぞれの憲法審査会で審査された後、本会議で審議
⇩ 両院それぞれ、総議員の3分の2以上の賛成で可決
⇩ 国会が国民に憲法改正案を提案
⇩ 60日以後180日以内に国民投票を実施
⇩ 国民の承認とされるのは、賛成票が、総投票数の2分の1を超えた場合
*憲法改正案は、内容の関連する事項ごとに提案され、それぞれの改正案ごとに1人1票を投じることになります。

国民投票の投票権は、年齢満18歳以上の日本国民が有することとされています。わたしたち一人ひとりの手に、憲法改正議論の最終判断が委ねられることになります。わたし自身の考えを深めておく必要性を感じています。
(としひさ)

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