『道の駅 たのうらら』のロゴマークが決定しました。
『たのうらら』は、大分市が田の浦(たのうら)地区に整備を進めている『憩い・交流拠点施設』の名称です。オープンは2024年(令和6年)5月を予定しています。建設予定地は、風光明媚な場所です。横をJR日豊線が走り、線路の向こうに高崎山がそびえ、目を転じると別府湾がゆったりと広がっています。
今年6月6日、公募と市民投票により『たのうらら』という名称が決まりました(ブログR4.6.10)。7月20日から8月31日までロゴマークを募集しました。724点も応募していただきました。ありがとうございました。きょう選考委員会から市長に「ロゴマークの候補が決まりました」と報告がありました。その後、正式に決定されました。
作品の要旨には、
『 「麗らかな(うららかな)田の浦」を表現した「たのうらら」の名前がそのままコンセプトです。田の浦は山と海が交差し、季節ごとに変わる表情におもむきを覚えます。そこで、春の淡い空、夏の蒼い高崎山(ロゴマークのグリーンの部分)、秋の清涼な別府湾、冬の澄んだ砂浜の描写を組み合わせ、田の浦の「田」に寄せて丸みを帯びた四角にあしらいました。フォントは安心感と気軽さを感じてもらえるようシンプルで柔らかいテイストに。読み方の助けにと、「た」と「う」を若干強調しています 』(*1)
と書かれています。
大分市内から別府湾と高崎山を見た風景そのものがロゴマークになりました。
(としひさ)
(*1)『作品の要旨』の( )書き、(ロゴマークのグリーンの部分)は、わたしが書き加えた言葉です。