『お声』をいただきました。

としひさより

隣の小学校区にお住まいの方から『お声』をいただきました。
「家の横を流れる小さな川が、台風や大雨の時に少し下流で溢れることがある。川底を掘削してもらえないだろうか」というお電話でした。

ご指摘いただいた川は、わたしが住んでいる小学校区と隣の小学校区を分ける川です。幅は1.5mくらいです。護岸工事は済んでいます。川の上流は市が管理し、下流側は県の管理です。水があふれるとご指摘があった場所は県が管理しています。

今回は、【県議の秘書さん→県の担当者】のルートでいこうと思い、さっそく秘書さんに電話しました。内容を説明すると、秘書さんから「確か、その川は、県が川の底を調査し、掘削はしないと判断したところだと思います。替わりに少し下流の、用水路の水が合流する地点の川幅を広げ、水が流れる量を増す工事に入っているはずです。ただ、川に架かる石橋を残すかどうか地元と話がつかず、工事はストップした状態だと思います。すぐ確認して折り返し電話します」と、立て板に水の返事が返ってきました。待つほどもなく、「間違いありませんでした。ただ、工事再開の時期については、石橋をどうするか、地元と話がつき次第再開したいとのことでしたが、まだ時期は分からないそうです」との返事。『よく勉強しているなあ』と、感心しながら聞いていました。こちらが聞きたいポイントをはずさない点も見事です。

彼に失礼な言い方になるかもしれませんが『議会の戦力の1人に欲しい(市議会議員として)』と思いました。
(としひさ)

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