『木造住宅の耐震診断および耐震改修に対する補助金』が、3月議会(令和5年第1回大分市議会定例会)に提案されています。
【耐震診断】
補助金額:診断費用の10/10(ただし規模等により上限あり、別途第三者機関への審査費用5,500円の自己負担あり)
①床面積100㎡未満の上限
(ア)平屋かつ凹凸なし 75,000円
(イ)上記以外 90,000円
②床面積100㎡以上の上限
(ウ)建築時の図面あり 95,000円
(エ)建築時の図面なし 110,000円
【耐震改修】
耐震改修とは、耐震診断の結果、建築物の耐震性が不足と認められて行う工事のことです。
補助金額:改修費用(補強設計・監理費含む)の2/3(ただし上限あり、別途第三者機関への審査費用12,000円の自己負担あり)
上限額=100万円
*床面積の合計が180㎡以上である場合など、上限額が120万円に増額される場合がありますので申請前にご相談ください。
【耐震シェルター】
建物内の1部屋に耐震改修を行います。
補助金額:対象経費の2/3(上限30万円)
【防災ベッド】
フレーム等の上部保護機能を有し、就寝中の安全を確保するベッドです。
補助金額:対象経費の2/3(上限20万円)
【受付期間】
令和5年4月10日~令和5年12月15日
【問い合わせ先】
大分市開発建築指導課TEL:097-585-5072 E-mail:kensido@city.oita.oita.jp
(としひさ)