大分市 女性バレーボール大会

としひさより

大分市バレーボール協会は、市内をABCD、4つのブロックに分け、それぞれのブロックごとに『女性バレーボール大会』を開催しています。

ブロックごとの大会にした理由・目的は次の2つです。
①近接する地区・校区体育協会のつながりを深める
②大会を1日で終わらせる

協会が、大会を1日で終わらせたいと考えた理由の1つは、大会の参加者の多くが既婚女性だからではないかと思っています。大会実施要項には次のように書かれています。『独身者は1チーム2名以内とする』

この大会は、「スポーツをする機会を、既婚女性に提供する」ことが、その主たる目的だと理解しています。第1回が開催された40年ほど前、参加者から「1日で終わらせてほしい」との要望があったのではないかと思っています。

きのうは、AブロックとDブロックで、予選から決勝まで行われました。わたしは、明治体協(明治地区体育協会)会長の立場で、明治地区のチームが出場した坂ノ市中学校へ応援に行きました。
開会式に参加しながら、以前の大会で、「仕事と家庭でのストレス・ウップンを晴らすため、ボールをダンナの顔と上司の顔に見立て、力いっぱい引っぱたくことを誓います」というユニークな選手宣誓を思い出しました。

皆さん楽しそうに、そして真剣にボールを追っかけていました。少しでも家庭のこと、そして仕事のことを忘れて楽しんで欲しいなと思いながら、わたしも仕事のことを忘れて気づくと夢中で応援していました。
(としひさ)

タイトルとURLをコピーしました