『インクルーシブ遊具』の体験会があります。
インクルーシブ遊具とは、『体に障がいがある子もない子も一緒になって遊ぶことができる遊具』のことです。
*インクルーシブ:英語で、包括的という意味。性別、人種、民族、国籍、出身地、障がいの有無等によって排除されることなく、「包括されている様」を表した言葉。例えば、「多様な利用者の思いを包括することで、あらゆる子どもが楽しめるインクルーシブ広場を整備する」というような表現があります。
【主催】
大分市 都市計画部 公園緑地課
【場所】
佐野植物公園 多目的広場(大分市佐野3452₋2)
【期間】
令和5年10月23日(月)~令和5年11月17日(金)
【時間】
9:00~17:00
障がいの有無等に関わらず、誰もが安心して共に遊べる「インクルーシブ広場」は、現在全国的にも少ない状況です。大分市にもまだありません。ただ、様々な理由から公園等の利用をためらう子どもや保護者がいることは大分市も把握しています。
今後、「インクルーシブ広場」の整備を進めていきたいと、大分市は考えています。単に遊具や広場空間を使いやすくするだけでなく、利用しにくいと感じる方々の意見も取り入れ、誰もが安全に楽しむことができる広場にしたいと大分市は考えています。
駐車場からの導線や、多機能トイレ、見守り場所などが必要な周辺施設、安心して楽しむためのルールなど、会場でアンケート調査する予定です。
皆さまの『お声』をお聞かせいただければ幸いです。
(としひさ)