保育料無償化へ向けて

としひさより

R5.6.21のブログに、「認可外保育施設の3歳未満児で、市民税課税世帯の第2子~を対象に、保育料を無償化するという事業が大分市議会に提案されてきた(上限有)」と書きました。

その後、ブログを見て「仲道としひさお問い合わせフォーム」にお声をいただいた方へ、「令和6年の3月議会(令和6年第1回定例会)で、市から議会に『無償化するための予算』が提案され、議会が承認すれば次の月、4月から無償化が始まります」という趣旨の返信をしたとR5.8.11のブログに書きました。返信の際、「3月議会で市が議会に『無償化するための予算』を提案してくるか、現時点(8月11日時点)では、さまざまな理由からまだ決定したわけではない」旨も書きました。

現時点(10月21日時点)では、3月議会に提案してくる確率はほぼ100%になったと判断していいと思います。『無償化』について、きのうから認可外保育施設に対する市の説明会が始まりました。説明会の資料には、「(予算が議会を通れば)無償化は令和6年4月から」と明記されています。いくつかあった懸念材料は、確認したところ問題は発生していませんでした。また、説明会の内容、日程について市長に説明済とのことでした。令和6年の3月議会に提案される予算は、通常、令和6年の1月上旬ころ、『市長査定』が終わってから最終決定となります。今回の『無償化」については、市長査定がすでに終わったと判断しました。
(としひさ)

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