大分市長の定例記者会見で、『生理用品の無料配布場所の拡大について』、発表がありました。
大分市では、さまざまな事情で生理用品の入手が困難な女性を支援するため、男女共同参画センターや市立の小中学校で生理用品の無料配布をしています。今回、より多くの方に支援の輪を広げるため、市内の公共施設の一部や市立以外の小中学校においても配布することが決まりました。
🔷今回拡大される無料配布場所
１．一般の公共施設
場所 ①大分市役所本庁舎１F 総合案内所
②大分保健所1F 受付
③大分市役所城﨑分館２F 中央子ども家庭支援センター受付
④J：COMホルトホール大分１F 総合受付カウンター
⑤コンパルホール1F 受付窓口
提供方法 上記の場所で、「30番」との申し出（メモの提示でも可）をした人に、生理用品（2個入り）を配布する。
開始時期 ①～③ 令和5年10月25日から
④、⑤ 令和5年11月上旬（施設の体制が整い次第）
２．市立以外の小中学校
場所 ・附属小学校 ・附属中学校 ・豊府中学校 ・岩田中学校 ・大分中学校 ・向陽中学校
対象者 通学する児童生徒
提供方法 各学校で異なる
開始時期 令和5年上旬（各学校の体制が整い次第）
（参考）すでに無料配布している場所
１．一般の公共施設
場所 コンパルホール２F 男女共同参画センター（たぴねす）
提供方法 センター内に設置している「引き換えチケット」を提示した人に、生理用品1パック（24個入り）を配布。
開始時期 令和4年2月10日から
２．市立の小中学校
対象者 市立の小中学校および、義務教育学校の児童生徒
提供方法 教職員の対面方式および、児童生徒用女子トイレ（各学校2，3カ所程度）に設置。
開始時期 令和4年5月から
（としひさ）
