巨人 大鵬 卵焼き

としひさより

「Gはプロ野球の読売巨人軍のことです」とブログで書きながら、『巨人 大鵬 卵焼き』という言葉を思い出していました。わたしが子どもの頃流行った言葉です。
巨人は読売巨人軍のことです。大鵬は大相撲の横綱・大鵬関のことです。卵焼きは料理の卵焼きです。当時の子どもたちに人気があった3つを並べた流行語として広まりました。
ウィキペディアには『日本の高度経済成長期、西暦では 1960年代(昭和35年~44年)の雰囲気を表現する場合に使用される 』と書かれていました。
1960年代の巨人軍は、1961年(昭和36年)に長嶋選手・王選手を擁して6年ぶりに日本シリーズを制覇しました。その後1965年(昭和40年)からは9連覇をしています。横綱・大鵬関の初優勝は1960年(昭和35年)でした。その後通算32回の優勝を誇ります。強いカッコイイお相撲さんで、わたしも一生懸命応援していました。小学校1~2年生ころまでは『自分が身動きすると大鵬関が負けてしまう』となぜか思い込み、相撲中継を祖父と見ながら蚊(か)が手のひらの血を吸っていても動きませんでした。懐かしい思い出です。

(としひさ)

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