人生の選択

としひさより

3月議会(令和7年第1回定例会)の委員会最終日、3月末をもって退職予定の職員さん(所管する部局の参事級以上)の紹介が、各常任委員会でありました。

大分市の定年は、2022年度(令和4年度)までは60歳でした。段階的に引き上げられ、2031年度(令和13年度)からは65歳になります。今年度(令和6年度)は61歳です。

定年が引き上げられたことに伴い、職員さんの働き方の選択肢が増えたと思います。大分市人事課作成の『令和6年度 大分市職員の定年引上げ制度 60歳以降の働き方』には5つの働き方イメージが示されています。

わたしが見る限り、勤務時間を長く報酬は多くか、報酬は少なく勤務時間は短くか、どの程度長くか、どの程度短くか、ライフスタイルに合わせて様々な人生を選択できると思いました。

きょう、わたしが委員長を務める総務常任委員会でも退職予定の職員さん10人が紹介されました。勤続年数は短い人でも35年、長い人は42年でした。高校の後輩の顔もありました。議員としてお世話になった人たちばかりです。委員長として、心を込めて『委員長挨拶』をさせていただきました。
(としひさ)

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