母校青学が箱根で1番になりました。原監督、恒例の作戦名はパワフル大作戦。
わたしも、今年の目標の1つに作戦名を付けました。名づけてありがとう大作戦。
大分市内の小・中学校やPTAに、ありがとうの言葉を広めていきたいと思っています。
ありがとうは不思議な言葉です。いろいろな言葉ランキングで1番になっています。(ブログR3.1.27)
いろいろな1番の中に、
■子どもがおとなから言われてうれしい言葉ランキング1位
■自己肯定感をはぐくむ言葉ランキング1位
の2つがあります。
自己肯定感を辞書で引くと、『ありのままの自分を肯定する感覚のこと。他者と比較することなく、自分自身が今の自分を認め、尊重することで生まれる感情。物事を前に進める原動力となる』と書いてありました。
自己肯定感が高い人の特徴としては
〇主体性がある
〇自分に自信があり、行動や思考が前向き
〇失敗を恐れない
子どもたちにありがとうの言葉をいっぱい贈りたいと思います。
うれしいという気持ちをいっぱい味わってもらいたいと思います。
自己肯定感の高い子に育ってほしいと思います。
ありがとうの言葉を広めるための作戦の1つは決まっています。
以前ブログに書いた黒川伊保子著『感じることば』(ブログR3.1.18)にヒントをもらいました。『自己肯定感すなわち自尊心は、大切な人に頼りにされることで脳内に芽生える。(中略)褒めるより感謝する。褒めるより喜ぶ。心から』、この『褒めるより感謝する。褒めるより喜ぶ。心から』です。
子どもがテストでいい点を取った時、良いことをして褒めたい時、「すごいね、えらいね、よくできたね」を「ありがとう。お父さんうれしいよ」に変えるという作戦ですが、どうでしょうか?
これから教育委員会やPTA会長さんたちと一緒にじっくり作戦を練り上げていきたいと思います。
(としひさ)