きょうは、大分市の環境問題に取り組んでいる団体の皆さまから、ご意見をお伺いいたしました。
ご意見をお伺いし、まずは以下の取り組みを行うこととしました。
(1)『大分市地球温暖化対策実行計画』の進捗管理を、大分市議会経済環境常任委員会で行っていく。
(2)子どもたちへの環境教育の充実を図っていく。
(3)市民・事業者の皆さまへの啓発活動の方法を、議会と執行部で協議していく。
大分市では、さらなる地球温暖化対策を推進するため、『第3期大分市地球温暖化対策実行計画』が策定されました。
計画期間は2021年度から2030年度を中期目標年度としています。
また、佐藤市長は「2050年までに二酸化炭素排出実質ゼロを目指すことといたしております。」と宣言しています。
地球環境問題については、大分市議会も『組織』として取り組まなければ、議会本来の役割(行政をチェックする役割、民意を吸収し市政に反映させる役割)を果たしていくことはできません。
今後とも関係者の皆さま等との協議を重ね、議会を通して執行部に必要な提言等行っていきます。
(としひさ)