演説の極意

としひさより

決算審査特別委員会の委員長に就任した日(9月1日・ブログ9.1)、委員長就任あいさつが有りました。就任する何日か前に、『演説の極意』について学ぶ機会がありました。「せっかくだから、何か、就任あいさつで使えそうな『演説の極意』を試してみるか」と思いました。思い出した『極意』は、『言葉を発する前に見つめる』でした。

9月1日午前10時45分(頃)、名前を読み上げられ、あいさつ台に立ちました。『極意』を思い出しながら、まず右を見つめ、次に左を見つめてからしゃべり始めました。これまでも、演説・あいさつの時は、あいさつ台に立った後、少し『間』をおいてからしゃべり始めるようにしていました。そうすると、下を向いていた人も『アレッ?』と、こちらを向いてくれます。この日は、右・左を見つめた分だけ、いつもより長い『間』が空いたと思います。勿論あいさつ自体は、これまで通り、超時短で終わらせました。

きょうのブログにリンクさせようと、『演説の極意』について書いたブログを探し(ブログ8.28)、ついでに全文を読んでみました。読み返して…、どうやら『極意』を勘違いして覚えていたようです。『言葉を発する前に見つめる』は演説する前ではなく、演説をしている最中のことのようです…。後の祭りです(笑)
(としひさ)

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