豊予海峡ルート構想

としひさより

大分県と愛媛県を海底トンネルか、橋でつなごうという構想があります。『豊予海峡ルート構想(*1)』といいます。豊予海峡ルートは、佐藤大分県知事が1期目の市長選挙に立候補した時に立ち上げた構想です。

大分市は、佐藤市長の悲願ともいえる強い思いのもと、これまで県・国への要望活動や各種調査を行うなど、豊予海峡ルート実現に向けた機運の醸成に力を入れてきました。議会も要望・調査等の予算は認めてきました。また、豊予海峡ルートに関する事業を、議会・総務分科会が『評価(事務事業評価)』した結果、R6.4.1以降も『改善の上で継続』と結論を出しました。

今年、佐藤市長が佐藤知事になり、県庁内に『豊予海峡ルート プロジェクトチーム』が立ち上げられました。県が、豊予海峡ルート構想を推進していく明確な姿勢を打ち出したことになります。新しい大分市長・執行部が、豊予海峡ルートについて、どの方向で議会に事業提案してくるのか、まだ分かりません。
(としひさ)

(*1)過去に豊予海峡ルートについて触れたブログ
2021.5.22『豊予海峡ルート』2022.3.31『豊予海峡ルート』2022.8.30『卓話

タイトルとURLをコピーしました