大分市の中心市街地を、1回100円で循環できるバスがあります。中心市街地循環バス『大分きゃんバス』という名前がついています。バスの側面に『OITA CANBUS』と、カラフルな色彩の文字が書かれているので、どのバスか直ぐ分かります。
🔷循環ルート
要町~中央通り~県立美術館~大分駅上野の森口~市美術館~大分駅上野の森口~南蛮BVNGO交流館~遊歩公園~中央通り~要町
🔷料金
≪1回乗車≫
おとな100円(乳児1歳未満は無料)
小学生以下(乳児は除く)・障がい者等* 50円
≪1日乗車≫
おとな200円(乳児1歳未満は無料)
小学生以下(乳児は除く)・障がい者等100円
≪土日祝は子ども無料≫
バスを降りる時に「ファミ割り」と乗務員に言ってください。
おとな運賃を支払う中学生以上の人と一緒に同じ区間を利用する小学生以下の子どもは、おとな1人につき3人まで無料です。
*障がい者等:
・身体障がい者手帳または療育手帳の旅客鉄道(株)旅客運賃減額欄が「第1種」または「第2種」の人と、「第1種」の人の介護者1人。
・精神障がい者保健福祉手帳「1級」~「3級」の人と、「1級」の人の介護者1人。
🔷運行時間
・8:00~17:45(要町発車時刻)土日祝は9:45~17:45
・30分ごとに発車、8:00~9:45と16:45以降は60分ごと
来年(R6)4月1日からの事業実施について、議会建設分科会は『改善の上で継続』と評価(事務事業評価)しました。指摘した改善は2点です。
①利用者の意向調査で出された意見へ対応すること
②事業形態の見直しを検討すること
利用者の意向としては、以下のような要望がありました。
①夕方の時間帯に増便してほしい
②大分駅上野の森口から南蛮BVNGO交流館までの区間に停留所を増設してほしい
③要町で乗り継ぎをしないとオアシスに行けないのが不便 など
来年3月議会の建設常任委員会(分科会)で、市長・執行部の対応状況、予算への反映状況等の報告を受けます。
(としひさ)