きのうは黒白ツートンカラーのネコ(ブログR4.4.3)ではなく、キジネコが家の中に入り込んでいました。
夜中に目が覚め、台所に行き水を飲もうと、ベッドから降りたわたしの目の前を・・キジネコが、脱兎(だっと)のごとく(*1)外に飛び出していきました。アッという間の出来事でした。文字通り、飛ぶようにして逃げていきました。
キジネコは、前回ブログに書いて以来(ブログR4.1.27)、姿を見ませんでした。約2か月半ぶりの登場です。突然の、思いもしなかった登場の仕方でした。飛び出していったチョビ用の出入り口(我が家の飼いネコ用の出入り口)を、しばしボウ然と眺めていました。
あさ、目覚めると、どこからともなく漂ってくるツゥーンとしたにおい。ネコのマーキングのにおいです。においをたどると3カ所。犯人はキジネコ?チョビorベル?(チョビとベルは我が家の飼いネコです)。現行犯ではないので、犯人の特定はできません。
議会からの帰り、ペットショップに行き、『ペットが舐めても安全 さまざまな悪臭を強力消臭 99%以上の除菌力』というスプレーを買って帰りました。
いま、マーキングの部分を書いている時、チョビが仕事部屋に入ってきました。わたしの足元にチョコンと座っています。まるで、「わたしは犯人ではない」と言いに来たようです。あたまと首筋を撫でてから、またブログを書き始めました。
チョビが仕事部屋に入って来ることはめったにありません。1か月に1回有るか無いかです。正直に言うと、きのうの夕方、チョビが倉庫の角にマーキングするのを見ました。『現行犯ではないので特定はできない』とは書きましたが、疑ったのはチョビ➡キジネコ➡ベルの順番でした。
前段の文章を書いている途中で、チョビが仕事部屋から出ていきました。あまりのタイミングの良さに、『犯人ではないと、本当に訴えに来たのか?』『いやいや、「悪かったな」と、あやまりに来たのか?』などと考えてしまいました。
(としひさ)
(*1)脱兎のごとく: 逃げていくウサギ=非常に速いことのたとえ
(*2)過去に、チョビとベルについて触れたブログ
R3.4.9『我が家の犬と猫』R3.8.17『送り火』