怒りのコントロール

としひさより

18歳未満の子で、怒りをコントロール出来ない子がいても、脳科学的には説明が付くことが分かりました。録画していた『ヒューマニエンス』という番組(ブログ6.136.27)を見ていての感想です。

番組の説明では、『脳の中で、怒りにブレーキをかける場所は前頭前野という場所。ここは遅く発達する場所で、20歳頃まで成長を続けると言われている』そうです。
脳が未発達ということを、いままで知りませんでした。これから、若い子に接する時(例えば保護面接(*1))、その子が急に怒り出しても、「なぜ?と思わずに、今までより、いくらか冷静に対処できるかな」と思いました。

番組では、『怒りをコントロールする方法』も教えてくれていました。
【1:決して右手でこぶしを握るべからず。左手で握るべし】
右手でこぶしを握ると、脳の左側が活性化する。脳の左側は「怒りの感情」を司る。
右手でこぶしを握る➡脳の左側が活性化する➡怒っていなくても、「アレッ、オレ怒ってんのかな」と、脳が勝手に勘違いする。
逆に左手でこぶしを握ると、脳の右側が活性化する。脳の右側は、「逃げる、回避の動機づけ」を司る。
左手でこぶしを握る➡脳の右側が活性化する➡怒りを回避しようとする意識が働く。
【2:仰向け(あおむけ)に寝っ転がる】
怒りは、相手に突っかかっていく姿勢。仰向けに寝っ転がれば、突っかかりようがない。
【3:怒りを切り離す】
なぜ怒ったのかなど、具体的に紙に書く➡しばらく眺める➡くしゃくしゃに丸めてごみ箱に捨てる。

以上3つ教えてもらいました。2つ目、3つ目は、「怒ったその瞬間は難しい、思い出して、怒りがよみがえった時のコントロールの方法かな」と思いました。

番組の途中では、『アメリカの研究では、よくケンカするカップルの方が長続きする』というデータも紹介されていました。「うちは、良く長続きしているなあ」と、思いました。
(としひさ)

(*1) 保護面接、保護司について触れた過去のブログ
1.16『保護司としての役割』 4.05『保護司として』 4.11『協力雇用主』
5.12『自己紹介』  6.23『心の休憩所』  6.26『再犯防止』   7.02『内面の問題』     
7.08『腕が鳴る』  7.28『地域再犯防止推進モデル事業』    8.19『恩赦』
9.25『保護面接』

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